刺しオーリーの必須動作。オーリーの後ろ足(脚)は上げる、じゃなく畳む【20/08/19メモ】

2020年俺的研究報告

こんにちは!こんばんは!(´・∀・`)

今日は多くのスケーターが悩むであろう、

オーリーの時の後ろ足(後ろ脚)があがらない問題。

どうしたら上がるの?問題についてです!

かくいう僕もかなり悩んでいて苦労している部分でもあります。

刺しオーリーってありますよね。

あれ、刺すのに必要なのは前足のノーズの押しだけだと思っていませんか?

実はそうじゃないんですよね(´・∀・`)

どんな刺そうとしても後ろ脚が連動して動かなかったら、本当の意味で刺せないと僕はおもっています。(´・∀・`)

その辺もメモで触れてると思うので是非見てみてください!

それではいきましょう!(´・∀・`)

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オーリーの時、後ろ足を引き上げることはもちろん大事だけど、
それだとある程度のところからつっかえてあげにくくなる。
それ以上に後ろ足を上げるためには、やっぱり畳む、足を寝かせるような形になるしかない。
であるならば、
最初から普通に上に持ち上げない方がいいのかも?って思った。
逆にテールを弾いたら後ろ足をあぐらをかくように畳んだ方が上げるのも簡単で楽な気がした。
後ろ足をグイーってもってくる時間と労力を省けるような気がした。
しかも、後ろ足を畳むと、その分前に足が出るから、自然と物を飛ぶのに、
後ろ足が越えるかどうかを待つんじゃなくて、
自分の意思で物を越えるためにテールを運ぶようにできるんじゃないかな、っておもった。


上手いスケーターの多くが後ろ足の寝かせ・畳みをやってることを考えると、
コントロール性や省エネ、いろんな面でメリットがあるからそこに行きついているんだと思う。
ということはそれを取り入れない手はない。




ただ真上に引き上げるメリットがあまり感じられないし、
もうこれからは、
オーリーをするときは基本、後ろ足を上に上げるんじゃなくて、
あぐらをかくように畳むようにしようと思う。
フリップの時も。


■後ろ足のたたみ方・寝かせ方
・かかとを上に上げるように膝を曲げる
・寝かせることを意識しなくていい
・ちんこに後ろ足をぶつけに行くような感じで両脚の間の空間に後ろ足をもってくる。
・テールを弾いたら、後ろ脚を上にあげずにいきなり↑の動作をやる。
↑これは正しかった。(20/08/21)

見た目でわかるほどではないけど、意識するだけでいつもより後ろ足が上がってテールも上がってくる感じがした。
もっとオーリーで慣れればかなりいい感じに後ろ足を畳めるようになりそうな気がする。 
そして、縦コーンみたいなものを飛ぶ時、こういう後ろ足のあげ方ができなきゃ逆に難しいんじゃないかな?って思った。
というのも、後ろ脚を上に引き上げるだけだと、
引き上げて、物を越えるのを待たなきゃいけないから自分でコントロールして越えにいくって感じがない。
受動的だし、上に上げるだけでテールが上がってくるのを待つだけで、ということは板を前に運べない。


でも、足を真上じゃなくて前に持っていく、ってことは能動的に後ろ足で物を越えていく、ってことになる。
そして、これをやることで後ろ足で物を越えるために、
後ろ足が物を越えられるタイミングにオーリーのピークを合わせるようになると思う。


最後に重要なのが、
後ろ足を股間にもってくことで、よりオーリーが刺せるようになるってこと。
考えてみれば当たり前で、
前足だけどんなに刺そうとしても、後ろ足を前に出さないで上にあげるだけじゃ刺せないわけで。。。
(それでも刺そうとしてたから、ノーズを下げる刺しになってたのかも。。?)
後ろ足を前に出せば出した分だけ、前足の刺しも活きてくる、って訳。
ノーズを押しきれないで、前足がノーズをちょっと押して戻って元の位置にもどっちゃうような、
ノーズの高さまでテールが上がらないで、ノーズが落ちながら板が平行になるオーリーの原因もこれなのかも?
(後ろ足がタイミングよく上げられてない、ってのもあると思うけど。。?)


とにかく、前足でノーズを押したいのに、後ろ足がストッパーになっちゃってる、ってのはだいぶあり得る話だと思う。
板の長さは決まってるから、刺したければその分両足共に前に動かす必要があるってこと。
キックフリップで板を前に運べないのもそのせいかもしれない。
テールを弾いて真上に後ろ足を上げる、ってのは間違いじゃないけど、
これ通りにずっとやってると次のステップに進めないのかも?

そんな感じです(´・∀・`)
なんとなく伝わりましたでしょうか?

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脚をよりあげたければ、膝を上げるだけでは足りないんです。
膝を上げたうえで、更に開くって言うんでしょうか?

いったら、空中片足あぐら。

オーリーの前足を上げ方は、空中片足あぐら

です。

よくよく考えたら、前足(前脚)はオーリーをする時この動きをしてるんですよね。

この動きができてるからこそオーリーができるのかもしれません。

初心者でテールがほぼ浮かない人のオーリーって、前脚の膝が外に開いてない人が多いと思います。

前脚の膝を上にあげてるだけで、外に開いてない。

だから前足にノーズキックが食いつかない。だからテールが上がってこないんです。

最近僕は、オーリーにおける前脚の上げ方には、オーリーのスキルレベルに合わせた段階的なものがあると思っていて、

後ろ脚も前脚に倣ってその段階を踏むことで使い方が上達するのだと思うのです。

その前脚・後ろ脚の使い方レベルについては、たぶんまた後日のメモにでてくるとおもいますので、乞うご期待。

まあ、それが分かっても巧くできないってのがスケートボードな訳ですが。。(´・∀・`)

逆に言えばそういうのを天然でわかってる人は早いペースでどんどん上手くなるんでしょうね。

残念ながら自分はそういうタイプではないから悩み苦悩しているんです。笑(´・∀・`)

そんなこんなで。

それでは!!!

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