キックフリップを爪先で抜いてませんか?正しくは○○○です。

キックフリップを爪先で抜いていませんか!?正しくは○○○です 2024年俺的研究報告

こんにちは!こんばんは!(´・∀・`)

2024年が幕を開け、これが新年一発目の記事となります!

新年早々見つけちゃった

超超超超超超超超超超超絶重要!

もはやキックフリップの極意!

と言えるコツを紹介しようと思います。

今回のテーマはキックフリップを抜く際に使う前足の箇所についてです。

キックフリップを前足のどこで抜いてますか?

まず初めに確認したいことがあります。

あなたはキックフリップをする時、前足のどの箇所を使ってキックフリップの抜く動作をしていますか?

これは本当に人それぞれだと思います。

僕のように爪先を使う人、足の側面を使う人、はたまた足の甲を使ってる人もいるかもしれません。。

ちなみに、僕はこれまでずーっと、

前足の爪先の先端を使ってキックフリップをしていました。

さて、あたなは前足のどこを使ってキックフリップをしていますか?

キックフリップは小指の外側を使え!

回りくどいところから始めましたが、とりあえず結論を言ってしまいましょう。

キックフリップをする時は、前足の小指の外側を使いましょう!

ここです。

もうこれに尽きます。これだけです。

前足でキックフリップを抜く時は、爪先の先端でも足の甲でもなく、小指の外側です。

はい?どういうこと?

キックフリップは爪先で抜くから板がしっかり回せるんでしょ?

って思いますよね?

続いて、小指の外側を使ってどうキックフリップをするのか?を説明していきます。

小指の外側を使ったキックフリップのやり方

さて、続いて実際にどうやって小指の外側を使ってどうやってキックフリップをするのかについてです。

  • キックフリップを抜くデッキの位置
  • 抜き方

この2つの段階に分けて説明していきます!

キックフリップを抜くデッキの位置

まずはスケートボードデッキのキックフリップを抜く位置からです。

キックフリップを抜く位置はココ!↓

キックフリップを抜くスケートボードの位置

ノーズキックの上がり始めのレギュラーなら左側、グーフィーなら右側です。

これはよくあるHOW TOでも言われてることですね!

この位置を抜けば良いです!もっとノーズの先を狙う必要はありません!

余談ですが、以前僕はノーズの先端を抜いた方が良い、という持論を展開していたことがありました。

ですが、小指の外側で抜く方法を使えばその必要はありません。

その理由は後で解説します!

小指の外側でのキックフリップの抜き方

続いて抜き方です。

正直抜き方に大層な説明は特にありませんが、、(´・∀・`)笑

とにかく、抜く際に使うのは前足の小指の外側のエリアです。

キックフリップを抜く時に使う前足の箇所

小指の外側で上に書いたノーズキックの上がり始めを抜きます。以上です。

爪先を立てたり、膝を突き出したり、足首のスナップを使ったり、、、

と、細かいコツは色々あるかと思いますが、

これを見ている方はキックフリップのコツを色々探した結果、このブログに辿り着いた方だと思います。

ですので、そう言った細かいことはここでは紹介しません。

あなたが今までやってきたキックフリップの要領で、「小指の外側を使って」「ノーズキックの上がり始め」を抜いてみてください!

やり方は以上です。

何故小指の外側でキックフリップを抜くのが良いのか?

どうでしょう?あなたのキックフリップは進化しましたでしょうか?

このコツが皆さんのキックフリップの参考になれば幸いです!

さて、最後に、

何故小指の外側でキックフリップを抜くとキックフリップが良くなるのか?

僕なりの見解を紹介しようと思います。

小指の外側を使うメリット

まず、小指の外側を使うと次のようなメリットがあります。

  • ノーズキックの引っ掛かりを感じやすく抜く際の感触を感じやすい。
  • 抜くタイミングを掴みやすい。
  • オーリーと近い感覚でキックフリップがしやすい。
  • 点ではなく面でキックフリップをかけるので力が伝わりやすく回転が鋭くなる。
  • ノーズが下がりやすい。

小指の外側を使ってノーズキックの上がり始めを抜くと、

必然的に爪先がほぼノーズの先端に触れるような形になります。

そうすると、

小指の外側を抜いた後、最後に爪先がノーズの先端に触れます。

爪先で抜こうとしているわけではないので、力が抜けている爪先がノーズを捉えノーズの先端を抜けるのです。

爪先の力が抜けた状態なので、これまた必然的にスナップを効かせられるわけです。

だからしっかり足を抜けきれて、力強く鋭い回転をスケートボードに与えられる。

そして上でちょっと書きましたが、

キックフリップが出来る人は靴の爪先がすり減ります。

そう、小指の外側を使うと、小指の外側の延長線で最終的に爪先を使っているのでしっかり靴の爪先がすり減るのです。

これで、伏線(てほどでもありませんが笑)回収できましたでしょうか?(´・∀・`)笑

以前は爪先を使ってキックフリップをしていました

上にも書いた通り、このやり方を発見するまでずっと、

僕はキックフリップをする際爪先の先端を使ってキックフリップをしていました。

その理由は、キックフリップが上手い人は靴の先端が削れているからです。

そして、爪先で抜いた方が鋭くキックフリップを抜けそうだし、

映像を見ても爪先の先端を使ってノーズを抜いているように見えるから、です。

まあ、理由は色々あれど、爪先で抜くべきもの、というか自然とそこに行き着くからと言いましょうか。

なので、爪先を使ってキックフリップを抜いていたんですが、

それだと、何故か前足が抜ききれなかったり、チョンと突くようなフリップのかけ方になったり、

スカしやすかったり、ノーズが下がらないでロケットみたいになったり、、、と様々悩みがありました。

その全てを解決したのが「小指の外側を使う」キックフリップだったんです!

もし、

キックフリップが上手く抜ききれない!回転が甘い!タイミングが合わなくてスカす!

というお悩みを持っているようでしたら是非参考に!

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