こんにちは!こんばんは!(´・∀・`)
みなさんご存知でしょうか?
去年でしょうか?
突然SPITFIREからFORMULA FOUR 97DUという新たな硬度のモデルが発売されました!(´・∀・`)
![SPITFIRE F4 97DU CLASSICS](https://www.e-ollie.com/wp-content/uploads/2021/05/03-sf-sp21-drop2-del2-97s-791x1024.jpg)
発売してからずーっと気になっていたウィールを先月始めにゲットして、
約2ヶ月ほど試してみたので、レビューでも書いておきます!(´・∀・`)
![僕のデッキ。ANTIHERO x ACE AF1 x SPITFIRE F4 97DUのセットアップ。](https://www.e-ollie.com/wp-content/uploads/2021/05/spitfiref497du-1024x768.jpg)
スポンサーリンク
FORMULA FOURってそもそもなんなの?
まず初めに、そもそもFORMULA FOUR(フォーミュラフォー。以下: F4)ってなんなの?
って方もいるかもしれないので簡単に書いておくと、、
SPITFIREが独自開発した高品質なウレタン素材を使用した高級ウィールです。
メーカーが謳う特徴をいうと
・パワースライドとかをしてもフラットスポット(パンク)ができにくい。
・グリップさせたり、スライドさせたり、と思ったようなコントロールができる。
ざっくりとこんな感じ。
今までは99DUと101DUという2種類の硬さで展開されていましたが、
新しく発売されたのは97DUという新たな硬さというわけです。
97DUというのはストリートウィールにしてはちょっと柔らかめな硬さなんです。
硬度は数字が大きいほど硬い。
ちなみに、数字が小さくなるほど柔らかくなり数字が大きくなるほど硬くなります。
一般的なストリートウィールは「98〜101」くらいが多いです。
ウィールの硬さを表す単位は「DU」(デュロメーター)」と「A」表示が使われることが多いです。
BONESウィールは長いこと「B」表示でしたが、少し前から「A」表示に変わりましたね。
「DU」と「A」の違いは正直よくわからないんですが、、(´・∀・`)スミマセン
「A」と「B」では、「B」は「A」では計測できない硬さまで数値化できてるみたい(?)です。
どうやら「A」表示ではMAXの数値が「100」らしいんですが、
スケートボードのウィールは結構その辺は気にせず、101Aとか103Aとかってつけてますが、
それは便宜上というか、なんとなく感覚でわかりやすくするため?なのかなぁ、って思います(´・∀・`)
まぁ、そういうテキトーというか、感覚的というか、
わけわからないけどなんか伝わる面白さ、とかかっこよさ、
っていう枠にハマらないところがスケートボードの良さですからね!笑
SPITFIRE F4の使い心地はバツグンです!
気になるSPITFIRE F4の使い心地なんですが!!
一度乗ったらもう他のを試す必要ないんじゃないか!?
ってくらいいいです!
BONESやOJ、サトリなど、
色々ウィールを試してみましたが、
やっぱりSPITFIRE F4に帰ってきたくなるんですよね笑。
そういう感覚的な部分だけでなく実際、
他のウィールと比べると間違いなく速いです。
若干硬めな印象がありますが、アスファルトみたいなゴツゴツした路面でも難なく滑れます。
99DUでも101DUでも、どちらもアスファルトで全然いけます。僕は。
たまに、
![スケーターの助太くん](https://www.e-ollie.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doya-man.png)
101DUは硬いからストリートには向いてないでしょ!
みたいなことを言ってるのを耳にしますが、
これは多分偏見です。笑
僕は101DUでも全然普通に滑れます。
確かに硬さは感じますし道路の振動を拾いやすいかもしれませんが、
それによって遅くなる訳でもないし、向いてないわけでもないと思います。
確かにツルツル路面の室内パークとか、スケートライトのランプ、
コンクリートのトランジションを滑るのと比べてしまうと走りにくいのかもしれませんが。。
ちなみに、
そういう面がツルツルの場所だと、
硬めのウィールだとグリップが効かなくて踏ん張れなくてウィールがスッポ抜けたり
思わぬところで転んだりすることがたまにあります。
99DUと101DUでは音が違います!
これは気にする人は結構気にするみたいです。
プールコーピングにグラインドしたときや、
レッジ、カーブにスライドをかけたときのウィールが擦れる音が、
ウィールが硬いほど甲高くなるんですよね。
その甲高い音が好きな人は硬いウィールが好きみたいです。
そして、SPITFIRE F4 101DUは気持ちいい音がする、って聞きます。
僕は気持ちはわかりますがそこはあんまり気にしてません。笑
スポンサーリンク
F4のシェイプの種類
あと、ウィールのシェイプなんですが、
F4にはCLASSIC, CONICAL, CONICAL FULL, RADIAL, RADIAL SLIM, LOCK-INS, TABLET…といろいろ種類があって、CLASSICっていうのがザ!スケボーウィールって感じの、癖がなくオールラウンドに使えるシェイプです。
各シェイプの特徴をまとめておきます!
CLASSIC…ザ!スケボーウィール、って感じのまあるいシェイプ。
CONICAL…幅も接地面も広い四角っぽいシェイプ。
CONICAL FULL…それよりもさらに幅が広いシェイプ。
RADIAL…CLASSICとCONICALの間をとったような、接地面が広くてサイドが丸みのあるシェイプ。
RADIAL SLIM …RADIALの接地面と幅を狭くしたシェイプ。
LOCK-INS…内側と外側が非対称のシェイプ、確か若干コアが寄っていた気がする。内側が絶壁になっていてグラインドの固定(LOCK-IN)がしやすいっていうモチーフのシェイプ。
TABLET…内外両サイドがLOCK-INSの内側のように絶壁になっていて、ウィールの幅がそのまま接地面になっているようなシェイプ。
ざっくり説明するとこんな感じです。
僕個人的には幅が広いCONICALみたいなシェイプより、
幅はそこそこでエッジが丸みを帯びているCLASSICや
RADIAL SLIMみたいなシェイプが扱い易くて好きです。
角が立っているシェイプだと、トレフリップみたいなトリックが結構やりづらかったりして、
できないとストレスなので最近はあまり選ばないようにしてます笑。
でも幅が広いウィールの方が路面に負けにくかったり、
地面を押して進む力が大きかったりするので、速いような気がします。
そしてランプやトランジションを滑る時に面にしっかり張り付いていられたりするし、コーピングにかけて固定をしやすかったりするので、
どれが一番良い、っていうのは得になくどれも一長一短ではあると思います。
ってな感じでなんだか長くなってしまいましたが、やっと前置きが終わりました(´・∀・`)笑
スポンサーリンク
そしてここからが本題です!笑
SPITFIRE F4 97DUはどうなのか!?
結論からいうと、、、
かなりいい!
この一言に尽きます(´・∀・`)笑
粗めの路面もなんのその
やはり97DUというちょっと柔らかめな硬さなだけあって、
99DUに比べると振動が少なくて、路面に負けず良く転がってくれます。
僕が普段滑るところはクソみたいな路面ばっかりなので、
まさに僕のためのウィールといっても過言ではないかも!?
なんて大袈裟なことを思ってしまいます笑
カーブトリック時のグリップ感も悪くない
以前他ブランドの97Aのウィールを使ったことがあるんですが、
そのウィールはカーブBOXでスミスグラインドとかすると、
ウィールがグリップしちゃってグラインドがちゃんとできずに詰まってしまってたんです。
ですが、ここはさすがのSPITFIRE。
ある程度のグリップはありながらも流したいところではしっかり流れてくれて、
カーブBOXの詰まりも全然気になりませんでした!
スライド音は柔らかめ
上にも書いた「音」については、
やはり柔らかいだけあって低めな感じ。
甲高い音好きなスケーターに乗らせたらやっぱりそこが引っかかったみたいでした笑
ま、僕は気にしないので、ただただ気に入りましたが(´・∀・`)
柔らかめですが、
パワースライドをしてもやっぱりパンクしないし、
個人的には最強なウィールですね。
僕と同じようにアスファルトで滑ることが多いスケーターには是非一度試してもらいたいです!
速くてビビりますよ笑
ってことで一言でまとめると、
F4 97DUは、アスファルトでは最強ウィール(僕的に)
ってところですかね!
今日はこの辺にしておきましょうか!笑
それでは!!
スポンサーリンク
コメント