BS180系トリックがメイクできない時に試してし欲しいコツを紹介!

BS180系トリックがメイクできない時に試してし欲しいコツを紹介! 2022年俺的研究報告
BS180系トリックがメイクできない時に試してし欲しいコツを紹介!

オーリーができたら、、、

キックフリップができたら、、、

ってな感じで、基本のトリックができたらやりたくなるのが、

180を絡ませた複合トリックですよね!

でも、体の180度回転が入るだけで全然できなくなりますよね!(´・∀・`)

かくいう僕も正直 FS も BS も180トリックは苦手です。(笑)

ですが苦手なりにいろいろ試行錯誤して身につけたコツを紹介します!

今回はBS(バックサイド)180編です!

是非皆様のメイクに役立ててください!

  • まず初めに知っておきましょう。BSはテールを弾くのが難しいのです
  • BS180フリップは上半身を板より先に回り込ませて体の内側でフリップをかけるようにすると良い
  • BS180フリップ系は上半身を板より先に回り込ませて体の内側でフリップをかけるようにすると良
  • 顔を進行方向に向けたままだBS180フリップ系は回りきれない
  • bs180は下刺し!?

こんな内容でお届けします!

それでは行ってみましょう!

まず初めに知っておきましょう。BSはテールを弾くのが難しいのです

いおり
いおり

僕は気づいてしまったのです。

BSフリップ系やRでのBSオーリー、エアーなどが何故難しいのかが。。

それは、、

シンプルにBSはテールを弾くのが難しいからなんです!

バックサイド側は回ること自体は簡単なんです。

でも、回ることが簡単だからこそちゃんと弾くことができずに、

弾きよりも地面を擦(こす)る力の方が強くなってしまうんです。

十分に弾けずに擦りの方が強いと、もちろん板が十分に浮いてこない。

弾きをしっかりできずに、地面の擦りの力の方が強くなってしまうと、

当たり前なんですが、板が浮いてきません。

板が浮かないで地面を這う低空飛行になってしまうんです。

BSフリップをすると板を吹っ飛ばしてしまうアナタ!

BSフリップ系なんかをする時こんなことありませんか?

体を回して、テールを弾いて、フリップを入れると、、

フリップ足に板が絡みついてしまったり、板を背中の方に吹っ飛ばしてしまう。

ありますよね?

テールを弾きが甘いと、板がちゃんと浮いて無重力状態にならないのです。

その状態でフリップを入れるために前足を抜くと、

前足の力に引っ張られて前足について行ってしまうんですね〜。

だから背中の方に飛んでってしまって乗れる場所に板がこなかったり、

逆にちゃんとテールの弾きが甘いと板が浮き上がらないので、

前足を抜く場所にノーズがなくてスカしたり、スカし気味になったりして、

板を置いてきぼりになってしまったりするんです。

とにかくテールをしっかり弾く意識を持つことが大事です。

BSトリックは前足の動作にフォーカスしがちで見落としがちですが、

BS回転に気を取られテールを擦るのではなく、

しっかり弾けるようになることがまずは体を回すことよりも大事です!

これはBSフリップ系にかかわらず、BS BIGSPINみたいな横回し系も同様です!

回す事に気取られずしっかり弾きましょう!

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BS180フリップ系は上半身を板より先に回り込ませて体の内側でフリップをかけるようにすると良い。

助太くん
助太くん

BS180系のトリックは体の前で板をコントロールするようにするといいよ。

こんなコツを聞いたことあるでしょうか?

BS180が上手いスケーターにワンポイントアドバイスをお願いすると、

こう応える方が僕の経験上結構いました。

確かに、体の前で回すのは何となくイメージしやすく、その通りにできれば上手くスケートボードをコントロールできそうな気がしますよね!

ただ!!!

ただですよ、、

体の前でスケートボードを回すって、イメージはできても具体的にどうすれば体の前でスケートボードを回せるかわかりませんよね?

ってことで、体の前でスケートボード回すコツを紹介します。

上半身をノーズより前に回り込ませる

大事なことを早速言ってしまいます。

それは、

上半身を回す時にノーズよりも前に回り込ませること

です。

シンプルではあるんですが案外できなかったりやってなかったりします。

なぜなら、

BS180は後ろ足体重になりやすく後ろのトラック軸で回ってしまいがちだからです。

上半身を回り込ませるには前足重心

じゃあ、どうしたらノーズより前に上半身を回り込ませることができるか?

答えは割とシンプルです。

それは、

前足にしっかり重心を乗せて上半身を捻ること

です!

後ろ足重心だと回りやすいけど、後ろ方向へ飛んでしまいがち

BS180ができない皆さん。

テールを弾く時にどちらかというと後ろ足に乗っていませんか?

実際、後ろ足に乗っていると、後ろ足を軸に回れるので割と簡単にBS180が回れるんです。

でも、後ろ足に重心が偏ってしまっていると、

体を回した時に進行方向とは逆側へ乗りすぎてしまい、

結果スケートボードを背中の方へ飛ばしてしまったりしてしまいます。

なので、最初は多少やりにくいとは思いますが、

どちらかというと前足に寄りに重心を置き、前足寄り重心を保ったままBS180をしましょう!

顔を進行方向に向けたままだとBS180フリップ系は回りきれない。

BS180フリップをやって、90度で止まってそれ以上回れなかったり、

ドライブを入れたくてもどうにも入れられないようなミスをしている方!

顔が進行方向、又は足を抜く方向を見たまま止まっていませんか?

BS180が90度で止まる理由。

僕の場合、

フラットでやるBS180オーリーの時は、

顔の向きが進行方向から後ろ方向へスムーズに動いているんですが、

物飛びBS180をやったりすると90度で止まって着地しちゃううんです。

その理由こそが、

怖さや飛ぶ物をみすぎて、などで顔というか目線をスムーズに動かすことができず進行方向に顔が向いたままになってしまうからでした。

なので、意識して頭を動かしてBS180をしたら物飛びをメイクできるようになりました。

BS180の頭の動かし方。

BS180をやる上で結構大事なのが、目線だったりします。

そしてその目線は、頭の向きで大きく変わったりします。

ということは、

頭の向きで目線が変わり、目線の向きでBS180自体が変わるということになります。

ってな感じで、

BS180をする時の頭の動かし方をどう意識すると良いか紹介します。

頭の動かし方

動作に入る前は進行方向を向いていて良いです。

大事なのは動作を始めてからの頭の向きです!

頭を動かす時意識することのコツは、

動作を始めたら上半身を振りながら顔をテール側の肩に向ける

テール側の肩に顔がつくように頭を向けて板を見る

こんな感じです。

要は肩から下の上半身だけ振ってもダメで、

上半身の振りに合わせて頭を動かしましょう、ってことです。

そして頭を動かす時に後ろ側の肩に顔をくっつかせるくらいの意識をすることで、

しっかり頭を後方へ向けやすくなりますので是非試してみてください。

気を付けること

ドライブをするため、回り切るためには、

板をキャッチした時にどちらかというと前足側に荷重があった方がやりやすいです。

なので、後ろ足側から板を見るからといって後ろ足荷重にならないよう気をつけましょう!

また、

体を回す際には、体と板が離れていかないように、板の前に体を回り込ませるように意識するのも大事です。

板の前に回り込みながら顔をテール側の肩へ向ける

これを意識しましょう!

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BS180は下刺し!?

BS180のノーズを押す方向についてですが、

正面、というか地面と平行に刺そうとしても、

何だか足がすっぽ抜けてしまいそうだし、

僕自身地面と平行にしっかりノーズを刺すくらい押そうとしたときにすっぽ抜けてしまったこともあります。

そこから考えるに、

(進行方向を12時として)どの方向に刺すか?

よりも、

地面と平行を0度とした時に、地面に対してどれくらいの角度でノーズを刺すか?に

重点を置いた方が良いです。

ノーズを軸にすることが肝!

例えばですがBS180を順繰り練習する時、

フロントのウィールを先に地面に着く

そこからドライブさせる

そしてドライブする角度を減らして行き空中で180度回り切れるように徐々にしていく。

という手順を説明するHOW TOが多いですよね。

そこから考えるに、

ノーズは地面に着く位下がっていると軸となって回り易いということが想定出来ます。

だとすると、

地面に対して、(真下では逆に良くないので)45度位の角度でノーズが刺さるようにノーズを押すことで、

回転の軸を作り易く、それによって回り易さを生み出せる。

と仮定できるわけです。

ということで、

BS(に限らず)180は、

地面と平行ではなく、地面に向かって斜め45度にノーズを刺す。

というのを意識して試してみてください!

まとめ

以上がBS180系トリックをメイクするコツでした!

まずはここで紹介したことを試してみて、

徐々に自分に合うやり方を見つけてもらえたら嬉しいです!

是非参考にしてみてください!

BS180についての考察が他にもありますので、是非こちらも参考にどうぞ!

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