こんにちは！こんばんは！(´・∀・｀)
みなさん、スケートボードに乗っている時の重心てどこにおいてますか？
スケボーの板のど真ん中だよ！
重心は低くが良いって聞いたわ！
ってな感じで、スケートボードに乗る時の重心にはいろんな説があります。
が！僕は、
重心は両足の真ん中が正解だと思っています。
両足の真ん中に重心を置くことでトリック中のいろんな点で理に適った動きができるようになります！
以前にも重心に関する記事を書いているので、併せてチェックしてみてください。↓
スケボーのコツ【重心】について
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そもそも重心てなんなの？
こんなこと思ったことないですか？
重心重心ってみんな言うけど、結局重心て何よ〜〜！？(泣)
って僕はよく思ってました(´・∀・｀)笑
重心とはいうけど、それって頭の位置のこと？それとも体重のこと？はたまた荷重をかける力のこと？
因みに、コトバンクさんで調べるとこんな風に書いてありました。
１ 物事の中心となる点。均衡を保つはたらきをするもの。「重心を置く」
２ 物体の各部に働く重力をただ一つの力で代表させるとき、それが作用する点。質量中心。「重心が低い」
３ 数学で、図形上に一様に質量を分布させたときの質量中心。三角形では頂点と各対辺との中点を結ぶ3本の線分の交点。
https://kotobank.jp/word/重心-77072
難しいですね(´・∀・｀)笑
簡単にいうと、
重心は物体の質量の中心
そんなところでしょうか。
さらに言うと重心は、
- 一番動きの少ない場所。
- そこを中心として色んな方向に回転運動ができる場所。
って感じです。
要は動きの中心地点ってことです。
そう考えると、
スケートボードを動かす上で一番動かなくても良い場所こそが重心を置く場所
と言えるかもしれませんね！
とまあ重心に関しての豆知識はこの辺にしておきましょう。
結局スケートボードの重心は両足の真ん中なんだと思う。
色々なスケーターの話を聞いてると、
体重は前足寄り、このトリックは後ろ足寄り、なんてことを聞いたりします。
でも、極論を言えば体重が両足の真ん中にしっかり乗ってれば、
前寄りとか後ろ寄りとか、そう言う細かいことを考えなくていいんです。
トリックからみても両足の真ん中が万能な重心の位置
180オーリーは板の中心を軸に回すのが良いです。
ノーズスライドはノーズを動かすことより、テールを動かしてかける方がしっかりノーズをかけられます。
テールスライドもテールを動かすだけじゃなく、ノーズを動かすことでロスなく板を運ぶことができます。
そう、そう考えると、
ノーズかテールのどちらかを動かす、ってのはあまりいい考えじゃないと仮定ができますよね！
言い換えると、
スケートボードは両足で動かす
ってことです。
重心が両足の中心にあると両足を同じように動かせる。
前足・後ろ足のどちらかに偏って体重を乗せるんじゃなくて、
常に両足の真ん中に重心があることで、
その重心を中心としてノーズとテールを対照に動かすことが出来るのです。
なので、上に挙げた、
180オーリーやノーズスライド、テールスライドなど、
重心を両足の真ん中に置くことでコントロールが容易になります。
板の上で重心は動くんです。
ということは逆に言うと、
重心はスケートボード上の一定の場所に置いたままではない。
といえます。
トリック中重心はスケートボード上を移動するとも言えます。
例えばオーリーをする時、、
自然と前足がノーズキックまで上がっていく。
そしてノーズの刺しをする時はほぼ板の先端くらいまで前足が伸びていきます。
この時に重心をスケートボードの板のどこかに置いてしまっていると、
スケートボードの重心に合わせて体がついていくことになりますよね？
そうなると体の軸がブレてしまう、っていうのは想像できると思います。
体の軸をぶらさないためには、、
そう、やはり
両足の真ん中に重心を設定おくことなんです。
上に書いたオーリーでノーズを押した状態の時、
両足の真ん中に重心を置いておくと、板のほぼ中心に重心が重なります。
ということは、
技の最中は板のほぼ真ん中に重心があるってことになります。
ということは、そういうことか？
そう、最初に書いたようにボードのコントロールがやりやすくなるんです！
因みに、スケートボードは体を横向きで乗るのが理想だと言うのが持論なのですが、
両足の真ん中に重心を置くことで体を横向きに保ちやすいです。
ってことで、
重心は常に両足の真ん中に置くことで超安定する！
行き詰まった時にでも是非試して見てください。
それでは！
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