2019/04/17–前足を出せるようになることの大事さ

こんにちは。

最近、

オーリーにしてもキックフリップにしてもトレフリップにしても、

前足をちゃんと前に出せること、伸ばせることが大事だなって感じてます。

ノーズ側に力をちゃんと伝えられるようになることで、

効果的に板を動かせるんじゃないか、って思います。

多くの人が憧れる「刺しオーリー」はもちろん、

鋭い周りのキックフリップ、

コントロールがちゃんとできるトレフリップ、

どれも前足をちゃんと前に出せるようになることに鍵があります。

かっこよさやスタイリッシュさをだしたければちゃんと前足が使えるようになるのが大事です。

でもこれってなかなかどうして難しい。

僕はオーリーもキックフリップもトレフリップも一応できます。

でも、かっこよくできないんです。

安定したメイクや、理想的な回転をだせないんです。

それは僕が、この前足の出しができないからっぽいと気づきました。

意識しても簡単にはできないんですよね、なぜか。。

なぜだ….?

と考えたんです。

そして行き着いたところは….

キックフリップをちゃんと練習してないから。

そんなところに今のところ行き着いてます。

多くのスケーターはキックフリップに憧れて

(良い意味で)バカみたいに練習すると思います。

でも僕は、もともと回しが苦手な上、

キックフリップよりヒールフリップができるタイプでした。

結果、

別に回すのはキックフリップじゃなくていいや

ってなりました。

なので、やればできなくはないけど、

全然使い物にならないキックフリップしかできないのです。

そんな僕のキックフリップは、

前足をしっかり抜ききれません。

よくこれで回るものだ、

と自分で思うほど、つま先の

チョン

だけで回してます笑

でも上手い人のキックフリップはしっかり前足を抜ききって、

ほぼそこから戻さず、その抜ききった形をキープしたまま板をキャッチします。

この「抜ききった状態をキープ」することも僕はできないんですねぇ、

だから、かっこ悪い。

抜いた後足を引き戻しすぎちゃうから、

変に足に板が絡んで失敗したり、

物に乗ろうと挑戦してみても怖かったり、

物を飛び越えようとしても怖かったりします。

とまあ、なんだかんだで、

安定したキックフリップの習得を目指すこと自体に

スケートボードを操るスキルに必要な要素がいっぱい詰まってるんじゃないかなっておもいます。

そう考えると、キックフリップはもちろん難しい技だけど、

ある意味で基本的な技なのかもしれないなぁ、

なんて思ったりします。

そんなとこです。

それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました