【20/07/11メモ】オーリーの時の軌道は”弧”のイメージ

こんにちは!

こんばんは!(´・∀・`)

今日のメモは、スケートボードの真理的なこと、と自分では思っています。

もしかしたらスケートボードだけじゃないかもしれません。

人間という生き物が行う動作自体の根底にあるものかもしれません。

それは

“弧”の動き

です。

進む力と、ジャンプする力。
それらが掛け合わさるとき、
それらが生み出す動きは、絶対弧を描く動きになるんです。

直角にあがって、直線に真横に進んで、直角に落ちる。

なんてことは絶対あり得ないんです。

レオナルドダヴィンチの、円のなかで人間が両腕両脚を広げた図、みたことありますよね?

まさにあれだと思います。

あれは人間の四肢の可動域を結んだ線なので、
体の外側の動きとは別物っちゃ別物ですが、
人間が生み出す動作って、ああいう円形の動きなんです。

だからそれに反する動きってのはあまり理に適っていない。

僕はドラムをやってるんですが、
初心者の時、ドラムのセッティングにもあまり詳しくないから、
ハイハットやその他シンバル類、タムタムの配置だったりを、
綺麗に一直線上に並べてたんです。

でも、それってすごく叩きにくいんですね。

椅子に座っている自分のボディごとずらさなきゃ遠くにあるタムが叩きにくい。

なんて現象に陥るんです。

じゃあどうするか?
それこそが、円形なんです。

自分を中心とした円形状に各タイコ、シンバルを配置する。

行き着く先は円なんです。

考えてみれば単純なことですけど、それに気づかずに要領の悪いやり方をしてる、ってことあるんじゃないかな?(´・∀・`)

と、前置きが長くなっちゃいましたが、

そんな今回のメモです!

いってみましょう!


バンクtoバンク、飛び出しバンク、物越えは発着地点とピークを結んだ弓形の軌道をイメージすることが大事かも
がむしゃらに高く飛ぼうとするだけだから、
バンクtoバンクでフラット部分に着地しちゃったり、
飛び出しバンクでノーズ押し過ぎてノーズから板が落ちたり、
物飛びでリアのトラックが引っかかったりするのかも。


バンクtoはピークの高さと発地点からの距離が意識しやすいと思う。
飛び出しバンクはそれが意識しにくいからがむしゃらになりやすいと思うけど、
スピードとそれに見合ったピークの地点と着地点までの飛ぶ幅の軌道を先にイメージするべき。
物飛びは、
飛びたい物の真上をピークにして、それを飛ぶためのスピードを加味して弓形の軌道をイメージすると手前から飛ぶのもやりやすいかも。


物飛びは飛びたい物の真上の空間を見る。
これが結構大事かも!
高ければ高いほど威圧感で飛ぶ物を見てしまいがちだと思うから、気をつけたいとこ

そんな感じです。

フラットも、バンクも、Rも、レッジも、

トリックのイメージに弧を当てるといいんではないでしょうかね。

弧を描く=距離・幅が必要

なんです。

これも頭の片隅に置いておくといいじゃないでしょうか?

フラットトリック一つとってもそうです。

その場で飛んでその場に着地、なんて風ではないんです。

そんな感じです。

それでは!!!

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